アートのツール・マテリアル展
夏休み期間のワークショップと同時期間の展示として、「アートのツール・マテリアル展」を開催します。日本画、水彩、油画、彫刻、陶芸、版画など、作品と共に、さまざまなジャンルの作家が愛用している道具と素材(技法)を紹介します。作品はどのような素材でつくられているのか、各作家の制作方法の中にある素材への思考や法則、遊戯性を紹介します。
会期
2023年7月29日(土)~8月16日(水)
開館時間
10:00-18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日
月曜日
料金
無料
主催
株式会社21世紀文化芸術研究室
作家情報
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須惠 朋子(日本画)
岩絵具や砂など日本画材料を使用した抽象的な絵画
作家HP
村山 之都(水彩画)
身近にある世界を光と影で表現するアカデミックな絵画
作家HP
渡辺 依理(油絵画)
服地のような油絵。ボコボコと油絵の具の塊が付いていたり、絵画と工芸の間のような作品。
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奥村 拓郎(彫刻)
木という素材のもつ温かさと、漆黒色に由来する金属的な重厚感が共存する作品。
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森本 諒子(石彫刻)
動物をモチーフに風景の中にある生命の営みをテーマに制作
髙田 純嗣(鉄彫刻)
鉄の循環性を出発として「植物」や「水の流れ」をテーマとした作品
作家HP
中村 拓哉(陶芸)
京焼で培った精巧な匠の技をベースにし、東京-中野の粋な心と色彩を器に反映させて造り上げる
中村 真理(版画)
時間の経過をテーマとして、実際に使用していたノートや手帳をモチーフに制作したサイアノタイプの作品
作家HP