「絵画とそうでないもの」の境界から絵画を考え直してみる企画展の図録。作品・展示写真や企画意図の解説の他、成合肇氏（東京ステーションギャラリー）の論文や絵画に関する各出品作家のコメントを掲載。
中島麦／原田要／山本修司
カラー、36ページ（英訳あり）
サイズ：B5
定価：500円 (税込)
発行：2019年4月

平成27年度秋企画展＜川口の匠vol.5 信頼をつなぐ＞の図録。「信頼」という目に見えない価値を受け渡して木型をつくる4人の匠を紹介。
池田由喜夫（池田木型製作所）／井上芳久（株式会社 イノウエ）／宇波岳雄（株式会社 田口型範）／大森一弘（有限会社 大森木型）
カラー、40ページ（英訳あり）
サイズ：B5
定価：500円 (税込)
発行：2015年10月

身近なものごとを素材に制作をしているアーティストが当館で新作を展開した企画展に関連する冊子。
インタビュー収録の他、作品図版をシールで貼って保存できます。
川崎義博（サウンドアーティスト）／中崎透（アーティスト）／クワクボリョウタ（アーティスト）
カラー、40ページ
サイズ：B5
定価：500円 (税込)
発行：2015年3月

「開館10周年記念展の出品者を紹介する冊子。＜川口の新人たち展＞から＜新鋭作家展＞につづく新進作家発掘・育成事業に参加した作家たちのアーカイブとともに、アトリアの10年の活動をふりかえります。片庭珠実／角野泰範／馬場知子／山本智之／青木邦眞／高野浩子／佐藤裕一郎／杉田龍／小林美樹／八田真太郎／後藤雅樹／羽山まり子／青木聖吾／遠藤研二／大和由佳／對木裕里／堀口泰代
カラー、48ページ（英訳あり）
サイズ：B5
定価：500円 (税込)
発行：2016年3月

身のまわりにある「空気」について新しい視点で考える企画展の関連冊子。当館に漂う空気を捉えた展示作品や、空気にまつわるアーティストのコメントを収録しています。
大巻伸嗣／奥中章人／本間 純
カラー、32ページ（英訳あり）
サイズ：B5
定価：500円 (税込)
発行：2017年3月

展示の様子や建畠晢（埼玉県立近代美術館館長・多摩美術大学学長／美術評論家）と鞍田崇（明治大学理工学部准教授／哲学者）の論文を収録。
カラー、48ページ（英訳あり）
サイズ：B5
定価：500円 (税込)
発行：2016年11月月

平成26年度秋企画展＜川口の匠vol.4 麗のとき＞の図録。自然が育む素材に寄り添い、長い時間を丹念に刻んで作品をつくる4人の匠を紹介。
齋藤美洲（現代根付師）／関 芳次（筆師）／田中昭夫（藍染師）／豊平翠香（蒔絵師）
カラー、40ページ（英訳あり）
サイズ：B5
定価：500円 (税込)
発行：2014年11月

それぞれのフィールドへ幾度となく足を運び、そこで無数に繋がれていく人や自然の営みに誠実に向き合いながら作品を生み出してきた3人の作家を紹介。
本橋成一（写真家・映画監督）／田中みぎわ（画家）／伴 美里（画家）
カラー、40ページ（英訳あり）
サイズ：B5
定価：500円 (税込)
発行：2014年3月

平成25年度秋企画展＜川口の匠vol.3 音をつくる＞の図録。市内に工房を構え楽器製作に携わる4人の匠を紹介。
中川隆（木管楽器製作）／賴德昌（バイオリン製作）／千葉 勉（ドラムスティック・マレット製作）／菅井幸夫（尺八製作）
カラー、40ページ（英訳あり）
サイズ：B5
定価：500円 (税込)
発行：2013年10月

平成24年度秋企画展＜川口の匠 vol.2　美しきフォルム＞の冊子。卓越した技と精神で究極のフォルムをつくり出す匠に着目した展覧会。 飯村 靖史（盆栽師）、立野 竜一（グラフィックデザイナー）、山田 博（自転車製作・東叡社）を紹介。
カラー、40ページ（英訳あり）
サイズ：B5
定価：500円 (税込)
発行：2012年10月

平成25年度春企画展＜反芻 篠原有司男＞の図録。全ページフルカラーの図録にはドローイング作品が多数収録されています。その中には今まで未公開だったものも。ラインマーカーやサインペンで勢いよく描かれた線からは篠原有司男の息づかいが感じられます。
カラー、40ページ（英訳あり）
サイズ：B5
定価：500円 (税込)
発行：2013年4月

「ものづくりの街」として発展してきた川口には、ものづくりに職人人生をかける匠たちがいます。洗練された感覚と巧みな技で、第一線を走り続ける匠たちは、教科書もマニュアルもない中で、どんな仕事をし、追求してきたのか。 本書では、文化・芸術に精通する川口の匠たち12人を紹介。
104ページ（全カラー）
定価：1,543円 (税込)
発行：2011年10月

平成23年度春の企画展＜彫刻家 建畠覚造～思考の一端と川口の職人たち～＞の鑑賞ガイドブック。作品写真のほか、作品を掴むキーワード、川口の職人達のインタビュー、全国の建畠覚造モニュメントマップなどを掲載。
カラー、16ページ
サイズ：21×29.7cm
定価：200円（絶版）
発行：2011年4月

平成22年度春の企画展＜見つめる＞の冊子。 ひたすら対象に向き合いその存在の奥にあるものを描きとめようとする画家、 野田弘志、大野廣子、諏訪敦の３人を紹介。
カラー、20ページ
サイズ：21×29.7cm
定価：200円 (税込)
発行：2010年4月

平成21年度春の企画展＜それぞれの美女・美少女たち＞の冊子。 魅力的で美しい女性を描き続け一時代を拓いた宇野亜喜良、山口はるみ、 ペーター佐藤、酒井駒子、智内兄助の作品を取り上げました。 心なごませ、よろこばせてくれる百花繚乱のそれぞれの 「女性像」を紹介します。
カラー、16ページ
サイズ：29.7×21cm
定価：200円 (税込）
発行：2009年4月

平成20年度春の企画展＜マイ・アートフル・ライフ＞の冊子。 独学で絵を描き続けた丸木スマ、塔本シスコ、石山朔の３人を取り上げました。 本書では、魅力あふれる３人の作品とその人生を紹介します。
カラー、16ページ
サイズ：19×29.7cm
定価：200円 (税込)
発行：2008年4月

平成19年度秋の企画展＜物語の真っ只中＞の図録。大竹茂夫、トーナス・カボチャラダムス、鴻池朋子の三人を紹介。 それぞれ独自の表現によって紡ぎだされた、絵画における「物語」を垣間見ることができます。
カラー、32ページ
サイズ：26×20.5cm
定価：500円 (税込)
発行：2007年10月

アトリアの開館一周年を記念してロダンの愛弟子として 独創的な作品を作り続けた女流彫刻家カミーユ・クローデルと、 その弟でフランスを代表する詩人・劇作家であるとともに駐日仏大使として 日本文化の良き理解者であったポール・クローデルの天才姉弟を取り上げました。
展覧会：二人のクローデル展　2007年4月27日（金）～5月27日（日）
定価：2,500円（税込）※書店でのお取り扱いはございません。